不労所得

 不労所得ってありますよね。働かなくてもあなたがあなたであるということだけで入ってくる収入です。例を挙げて説明しましょう。

 銀行にお金を預けると利子が貰えますよね。これは働いたから入る収入ではありません。働こうが働くまいがあなたがあなたであるという一点であなたに入る収入で、その利子はあなた以外の人には絶対入らないものです。

 あなたが書いた本がベストセラーになったとしましょう。本が売れれば印税が入ってきますが、これはあなたが毎日寝てようが友達とお酒を飲んでようがあなたにだけ入ってくる収入で、あなた以外の誰も受け取れないものです。

 不動産投資で物件を購入します。賃貸に出せば家賃があなたに入ってきます。これもあなた以外の誰も受け取れない収入で、特にあなたが何もしなくてもあなたに入ってくるものです。

 不労所得の反対の言葉は勤労所得ですが、これはあなたが働いたことによって得られる収入で、あなたが家で寝ていたら貰えないものです。なので、当たり前に聞こえるかも知れませんが、勤労で所得を増やそうと思ったらあなた自身が働かないといけません。

 会社に勤めていて給料を貰っていたとします。勤労所得をもっと増やそうと思ったら、会社が終わった後にアルバイトをしなくてはなりません。さらに増やしたかったら土日もアルバイトを入れるとかヤフオクでせどりをするとかしなくてはなりません。

 さて、ここで打ち止めです。なぜならあなたは一人しかおらず、一週間が休みなく仕事で埋め尽くされ、それ以上は増やすことはできないからです。

 不労所得はあなたが働く必要はありません。そのため、実際にどこまで増やせるかは別として、原理的には不労所得に上限はありません。私がアパートを100棟購入すれば1棟しか持っていない時の100倍の不労所得になりますが、100倍になったところで私が100倍忙しくなるわけでもありません。相変わらず私が私であるということだけで私が寝ていても私に家賃が入ってくることでしょう。

 働いて収入を増やすのは限度がありますが、働かないで入ってくる収入には限度がありません。ここを理解してください。また明日不労所得と不動産投資について掘り下げて書こうと思います。

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