良い借金と悪い借金

 良い借金と悪い借金というものがあります。これはロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さんから学んだことですが、とても大事な考え方です。

 良い借金を多くして悪い借金を少なくするのが良いのですが、まずはどのような借金が良くてどのような借金が悪いのかということを理解しなくてはいけません。

 これは非常にシンプルなのですが、資産を買うための借金は良い借金、負債を買うための借金は悪い借金。以上です。


 資産と負債については説明しましたが、資産は持っているとお金を生むもの、負債は持っているとお金を払うものと覚えておけば良いです。

 つまり、資産を買うためならばどんどん借金はした方が良くて、負債を買うためにはなるべく借金はしない方が良いということですね。

 その考え方からすると、お金を生んでくれるアパートを借金して購入するのは良いことで、お金がかかる自宅を住宅ローンという借金をして購入するのは悪いこととなります。

 この考え方が理解できないと、不労所得は一生増えていかず、将来経済的に困窮する恐れが大きくなります。

 普通の人は、不動産投資をするのに銀行から借金をするなんてことは悪いこと、危ないことだと捉え、逆に自宅を買うのに銀行から借金をすることを良いこと、安全なことと考えます。

 これ真逆なんですよ。先日も借金について書きましたが、アパートは持っているだけでお金を生んでくれて、銀行への支払いまでしてくれる良い借金ですが、自宅は持っているだけでお金がかかり、さらに銀行への支払いは自分でしなくてはならない悪い借金なのです。

 これが理解できないことが、一生をサラリーマンで終える人が多い理由ですね。

 いや、一生サラリーマンでも以前は良かったんですよ。終身雇用が担保されて定年まで働くことが出来て、その間給料は右肩上がり、退職金は何千万円も貰えて60歳で定年したら今よりも高額な年金が次の月から貰えるなんて社会でしたから。

 今は、終身雇用なんて約束はないからリストラはあるし、一部上場企業でも潰れてしまう時代ですし、給料は40代後半からは上がらない会社が多いし、退職金は少なくなっていてどんどんなくなる方向に社会は進んでいるし、年金は今は65歳からの支給ですが今後は支給対象年齢を70歳にするという話になっているし。


 そんな状況で、会社からの給料だけに頼って、経済的に自立しないのはかなりリスクが高い行動なんですよね。

 そもそも私はサラリーマンが嫌で不動産投資を始めたのですが、今となってはサラリーマンの仕事が好きじゃなくて良かったと思っています。サラリーマンとしての仕事が好きだったら不動産投資は始めておらず、今でもサラリーマンの給料だけで生活し、老後は経済的にまずいことになっていたかも知れません。

 資産を買う良い借金をして、住宅ローンやマイカーローンなどの悪い借金はなるべくしないようにしましょう(なるべくというのは悪い借金でもした方が良いこともあるので、そこらへんはまた次に説明したいと思います)。

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